ルパン三世のすべて
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【あらすじ】
1999年第1の月、地中海で原子力潜水艦が爆発事故を起こす。
その事故こそ、有名な予言者であるミッシェル・ド・ノストラダムスの残した預言書の第2章第3節にある「海を照らす太陽に似た灼熱のせいで、ネグロポントの魚が灰焼きにされよう」という予言が的中した証拠であると新興集団であるノストラダムス教団の指導者ライズリーは観衆に説く。
さらにライズリーは、「世界の滅亡は近く、その大災難から逃れるには、この手にある“失われた予言書”に従うしかない!」と説く。
一方、ブラジルのリオデジャネイロでは、サンバカーニバルが開催されていた。そのどさくさに紛れ、150万$のダイヤを手に入れたルパン三世は、銭形警部とのオニゴッコから逃れた旅客機の中で、ナマイキな少女ジュリアにダイヤを隠した人形を奪われてしまう。さらにジュリアの教育係として同乗していた不二子にも返り討ちにされる始末。
しかし、この機にもノストラダムスの予言は降りかかる。
その予言とは、予言書の第7章62節にある「11人の勇者の載った大鷲が姿を消す」というもの。
その旅客機にはサッカーのブラジル代表チームが同乗しており、機はハイジャックされてしまう。
一路、旅客機はハイジャックグループの指示でモロッコへと向かう。
身代金の要求を待つ間、ひとまず女性と子供が解放される。
しかし、数分後にハイジャックグループの所持していた時限爆弾が突然、作動を始める。ルパンと乗客らは、この混乱に乗じて犯人を取り押さえ、機から脱出することに成功。
直後に旅客機は機体もろとも大爆発した。
それを旅客機のそばから見守る不二子とジュリア。すると突然、後方からヘリコプターが現れ、2人のもとへ飛来する。
不二子が抵抗を試みたが、ジュリアはヘリコプターに乗せられ、連れ去られてしまう。
不二子の話によると、ジュリアは巨大財閥であるダグラス財団の一人娘で、父親であるダグラスは、次期大統領候補に出馬するほどの大物。
そのダグラス財団が所有する高さ1000mの世界最大のビル「アースビル」の最上階に秘蔵されている“失われた予言書”を5000万$の報酬で欲しがっている富豪がいるという。
そのためには、どうしてもジュリアが必要になるのだ。不二子のIDでアースビルの下見に訪れたルパンであったが、ハイテクビルの警戒システムは他のビルには類を見ないほどの厳重さであった。
そこでルパンは、過去このアースビルへ唯一潜入に成功した老泥棒フィリップからネタをちょうだいしようと、あえて重犯罪者収容施設、通称「処刑島」へ潜り込む。フィリップに出会ったルパンであったが、同じく秘密を狙うノストラダムス教団のクリス率いる実行部隊の手によって、フィリップは死んでしまう。
かろうじて島から脱出したルパンは、アマゾンの河畔の村で少年セルジオに助けられ、別人として教団に従事していた不二子から、腕につけられたミサンガの遠隔操作によって洗脳されていたというカラクリを知る。
フィリップが残したメッセージによると、彼の残した義眼こそが金庫室の認識キーを解錠するため、ダグラス親子3人だけが持つ固有網膜情報のコピーだったのだ。勝負はアースビルの最上階。
これまでも予言書のままに事件をデッチ上げてきたノストラダムス教団は、アースビルの崩壊を予言し、ビルのありとあらゆる場所に時限爆弾をセットした。
ジュリアの誘拐脅迫にもかかわらず大統領選に出馬を表明しようとするダグラスと、ダグラスの妻にしてジュリアの母親でもあるマリアの葛藤も他所に、クリスはライズリーを裏切り、“失われた予言書”を自分のものにしようとアースビルへ強行突入する。
人間のありとあらゆる感覚器を欺くバーチャル防衛システムの脅威に守られた金庫室へと潜入するルパン。
爆弾による連鎖爆発によって、アースビル倒壊のカウントダウンが進行する中、“失われた予言書”をめぐって、ルパン、クリス、ライズリーによる三つ巴の争奪戦が展開する。>>もっと詳しく
【劇場公開日】
1995/4/22
【総監督】
伊藤俊也
【キャスト】
栗田貫一(ルパン三世) 納谷悟朗(銭形警部) 小林清志(次元大介) 増山江威子(峰不二子) 井上真樹夫(石川五エ門) 安達祐実(ジュリア)
【オープニング曲】
「THEME FROM LUPIN Ⅲ`89」
【エンディング曲】
「愛のつづき」唄:坂上伊織
1999年第1の月、地中海で原子力潜水艦が爆発事故を起こす。
その事故こそ、有名な予言者であるミッシェル・ド・ノストラダムスの残した預言書の第2章第3節にある「海を照らす太陽に似た灼熱のせいで、ネグロポントの魚が灰焼きにされよう」という予言が的中した証拠であると新興集団であるノストラダムス教団の指導者ライズリーは観衆に説く。
さらにライズリーは、「世界の滅亡は近く、その大災難から逃れるには、この手にある“失われた予言書”に従うしかない!」と説く。
一方、ブラジルのリオデジャネイロでは、サンバカーニバルが開催されていた。そのどさくさに紛れ、150万$のダイヤを手に入れたルパン三世は、銭形警部とのオニゴッコから逃れた旅客機の中で、ナマイキな少女ジュリアにダイヤを隠した人形を奪われてしまう。さらにジュリアの教育係として同乗していた不二子にも返り討ちにされる始末。
しかし、この機にもノストラダムスの予言は降りかかる。
その予言とは、予言書の第7章62節にある「11人の勇者の載った大鷲が姿を消す」というもの。
その旅客機にはサッカーのブラジル代表チームが同乗しており、機はハイジャックされてしまう。
一路、旅客機はハイジャックグループの指示でモロッコへと向かう。
身代金の要求を待つ間、ひとまず女性と子供が解放される。
しかし、数分後にハイジャックグループの所持していた時限爆弾が突然、作動を始める。ルパンと乗客らは、この混乱に乗じて犯人を取り押さえ、機から脱出することに成功。
直後に旅客機は機体もろとも大爆発した。
それを旅客機のそばから見守る不二子とジュリア。すると突然、後方からヘリコプターが現れ、2人のもとへ飛来する。
不二子が抵抗を試みたが、ジュリアはヘリコプターに乗せられ、連れ去られてしまう。
不二子の話によると、ジュリアは巨大財閥であるダグラス財団の一人娘で、父親であるダグラスは、次期大統領候補に出馬するほどの大物。
そのダグラス財団が所有する高さ1000mの世界最大のビル「アースビル」の最上階に秘蔵されている“失われた予言書”を5000万$の報酬で欲しがっている富豪がいるという。
そのためには、どうしてもジュリアが必要になるのだ。不二子のIDでアースビルの下見に訪れたルパンであったが、ハイテクビルの警戒システムは他のビルには類を見ないほどの厳重さであった。
そこでルパンは、過去このアースビルへ唯一潜入に成功した老泥棒フィリップからネタをちょうだいしようと、あえて重犯罪者収容施設、通称「処刑島」へ潜り込む。フィリップに出会ったルパンであったが、同じく秘密を狙うノストラダムス教団のクリス率いる実行部隊の手によって、フィリップは死んでしまう。
かろうじて島から脱出したルパンは、アマゾンの河畔の村で少年セルジオに助けられ、別人として教団に従事していた不二子から、腕につけられたミサンガの遠隔操作によって洗脳されていたというカラクリを知る。
フィリップが残したメッセージによると、彼の残した義眼こそが金庫室の認識キーを解錠するため、ダグラス親子3人だけが持つ固有網膜情報のコピーだったのだ。勝負はアースビルの最上階。
これまでも予言書のままに事件をデッチ上げてきたノストラダムス教団は、アースビルの崩壊を予言し、ビルのありとあらゆる場所に時限爆弾をセットした。
ジュリアの誘拐脅迫にもかかわらず大統領選に出馬を表明しようとするダグラスと、ダグラスの妻にしてジュリアの母親でもあるマリアの葛藤も他所に、クリスはライズリーを裏切り、“失われた予言書”を自分のものにしようとアースビルへ強行突入する。
人間のありとあらゆる感覚器を欺くバーチャル防衛システムの脅威に守られた金庫室へと潜入するルパン。
爆弾による連鎖爆発によって、アースビル倒壊のカウントダウンが進行する中、“失われた予言書”をめぐって、ルパン、クリス、ライズリーによる三つ巴の争奪戦が展開する。>>もっと詳しく
【劇場公開日】
1995/4/22
【総監督】
伊藤俊也
【キャスト】
栗田貫一(ルパン三世) 納谷悟朗(銭形警部) 小林清志(次元大介) 増山江威子(峰不二子) 井上真樹夫(石川五エ門) 安達祐実(ジュリア)
【オープニング曲】
「THEME FROM LUPIN Ⅲ`89」
【エンディング曲】
「愛のつづき」唄:坂上伊織
PR